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日中国交正常化
日中国交正常化とは、1972年に日本と中国(中華人民共和国)の間で国交が樹立された出来事である。日中国交正常化により日本と中国の交流が始まった。
1972年9月29日に、中国の首都である北京にて日中国交正常化の調印式が行われた。この調印式は「日本国政府と中華人民共和国政府の共同声明(日中共同声明)」と呼ばれており、当時日本側からは首相であった田中角栄と外務大臣の大平正芳が、そして中国側からは中国の首相に当たる中国国務院総理である周恩来と外交部部長で姫鵬飛(き ほうひ)の参加のもと、両国の代表が署名したことで成立した。
さらに、日中国交正常化を踏まえて、1978年には日中平和友好条約が締結されている。これは1972年の日中国交樹立後の日本と中国の友好関係発展のために締結されたものである。
しかし実際には、正式な日中国交正常化以前に民間レベルでの貿易は存在していた。1950年に勃発した朝鮮戦争の影響で、日本は共産主義国家である中国を敵対視していたが、1952年に日本の対中国政府方針に反対していた日中貿易促進会議の3名が中国への強硬渡航を行い、第一次日中民間貿易協定を締結した。これにより日中国交正常化より20年前の1952年は、民間レベルでの日中貿易が開始されていた。
一方、日中国交正常化により日本と中国(中華人民共和国)の国交が樹立されたが、同時に中華民国(台湾)と日本は国交を断絶している。
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