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中国株
中国株とは一般的に中国本土と香港の証券取引所に上場している銘柄のことである。中国株という表現は2001年頃から使用されており、それ以前は、中国株とは言わずアジア株や香港株などと呼ばれていた。2001年より中国の上海市場と深セン市場にて外国人投資家向けに中国株を一部開放したため、中国株と呼ばれるようになった。
上海市場と深セン市場で中国株が開放されたが、中国人だけが取引を認められているA株と、日本人を含む外国人が取引出来るB株に区別されている。しかし、2003年頃より香港市場に上場する中国企業が増加し、これらの株はH株と呼ばれるようになった。H株は2003年末から2004年初頭にかけて急騰した。これを境に、日本で中国株と言うと香港市場のH株を指すようになり、上海と深センの市場にて扱われる中国株であるB株を指すことはほとんど無くなった。
日本での中国株の売買は、どの証券会社でも出来るという訳ではなく、一部の証券会社に限られている場合があり、さらに香港市場が開いていても日本が休日である場合、中国株の取り扱いを出来ない例が多く見られる。
中国株の需要が高まったため、中国政府が株式投機への規制を強化するのではと言う憶測が広がり、また、香港において元FRB議長であるグリーンスパン氏がアメリカ経済の減速を示唆したため、中国証券取引所である上海と深センで売りが集中したため、2007年2月27日に中国株は大暴落を引き起こした。中国株の大暴落を起こした上海市場は、現在においても世界第6位の規模を誇るが、中国企業にしか上場を認めていない。しかし、上海市の金融担当副市長の話によると、2010年にも上海市場にて人民元建てによる外国企業の株式上場が出来るよう準備を進めているとのことである。
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