中国進出支援HOME > 中国関連トピックス > 中国ビザ
中国ビザ
日本国籍者が中国へ入国するには、ほとんどの場合、事前に中国ビザを申請・取得する必要がある。ただし、商用、観光、トランジットなどで滞在期間が15日以内の場合には旅券のみで入国ができるため、中国ビザの取得は不要となる。15日を超える場合には、以下の中国ビザのいずれかを申請・取得する必要がある。
中国へ30日以内滞在する場合、該当する中国ビザの取得が必要となり、その形態や渡航期間により有効期間が定められている。中国ビザには親族訪問および観光査証(L査証)、訪問査証(F査証))、留学査証(X査証)、通過査証(G査証)、就労査証(Z査証)、記者査証(J査証)、定住査証(D査証)、乗務査証(C査証)の8種類がある。
すべての中国ビザ申請には所定の申請用紙の提出と3か月以内に撮影された証明写真(縦4×横3cm)1枚が必要となる。証明写真は、鮮明なカラー写真である必要があり、自作のものやモノクロ写真での中国ビザ申請は認められない。中国ビザ申請時におけるパスポートの残存期間は、申請する中国ビザの種類により異なる。30日以内の中国滞在で、渡航目的が、商用、短期留、親族訪問、観光などの場合には、中国ビザ申請の際に残存が4か月以上で、空白ページが3ページ以上あるパスポートが必要となる。中国に30日以上滞在の場合には、滞在期間と渡航目的によってパスポートの残存期間が異なり、追加書類が必要な場合もあるため、渡航前の確認が必要となる。
中国にて就労する場合にはパスポートと申請用の写真の他に、外国人体格検査記録(健康診断書)、外国人就業許可証書と人民政府対外経済貿易委員会の査証通知の原本とコピーが一部ずつ必要となる。外国人体格検査記録を取得の際には、日中友好医院あるいは国立、公立病院で診察することが必要である。中国ビザの期限は6ヶ月以上1年以内であり、それ以降は現地で更新することとなる。
現在中国の観光ビザの発給に関しては、大使館での個人申請は直接受けておらず、旅行代理店を経由しての申請が必要となる。商用や視察での渡航の際の中国ビザは、大使館領事部あるいは旅行代理店を通じての申請が可能である。
- お気に入り登録リンク
- 中国進出サービス
- 中国関連トピックス
-
- >> 中国人
- >> 中国科学院
- >> 中国の交通
- >> 中国社会
- >> 中国株
- >> 中国語翻訳
- >> 中国民族
- >> 中国地図
- >> 中国情報
- >> 中国ビザ
- >> 中国ビジネス
- >> 中国少数民族
- >> 中国歴史
- >> 中国工場
- >> 中国ネット
- >> 中国航空券
- >> 中国語通訳
- >> 中国の価格
- >> 中国比較
- >> 中国ランキング
- >> 中国語訳
- >> 中国の時差
- >> 中国オフショア
- >> 中国人求人
- >> 中国旧正月
- >> 日中国交正常化
- >> 人民元
- >> 上海
- >> 北京
- >> 広州
- >> 天津
- >> 重慶
- >> 大連
- >> 江蘇省
- >> 浙江省
- >> 山東省
- >> 広東省
- >> 四川省
- >> 香港
- >> 台湾